東海 一一型が完成したので積みプラの中から出戻り後初のメッサーシュミット Bf109 を作ります。こいつも今作っている 1/144 ミニ・レベル・シリーズと同じくジャンク屋さんで入手したブツです。
説明書(裏)
全部英語だけどパーツも少ないので無くても問題なし。
全パーツ。
モールドは細かいけれど操縦席内はからっぽだし 1/144 のミニ・レベル・シリーズと同じようなパーツ構成なのでレベルの方が凄く見えてしまう。
こいつはデカール付き。でも使えないよね、たぶん。
「BF109G Yellow 8」で検索かけるとこれ(Luftwaffe II/JG 52, "Yellow 8", Heinz Sachsenberg)が出てきたので第52戦闘航空団第II飛行中隊(II/JG52)のハインツ・ザクセンベルク機のようです。説明書にも最後に「The BF109G of 11/JG52 was flown by Heinz Sachenberg」と書いてあったのですがいまいち信用できなくてちょっと調べました(笑) II じゃなくて 11 って書いてあるし。
ハインツ・ザクセンベルクは1922年7月12日にデッサウで生まれ1941年にドイツ空軍に入隊した。戦友から「ハイノ("Heino")」又は「ヴィマーザール("Wimmersaal")」と呼ばれたハインツは、プール・ル・メリット勲章叙勲者で第一次世界大戦時の戦闘機パイロットのゴットハルト・ザクセンベルクの甥であった。ハインツの兄弟のゴットハルト(Gotthard)もドイツ空軍に入隊しており、1944年3月8日に夜間戦闘機で作戦行動中に戦死した。