【1/48 タミヤ】フォッケウルフ Fw190 D-9 - 2.機体の改造

コクピット作成と並行して不時着ジオラマにするために各パーツの改造を実施。

 尾輪は収納された状態するために支柱パーツをカット。

 主脚カバーを機体にあわせてみると形状は問題ないけど少し短くて主脚を差し込む部分が見えてしまいました。

プラシートを接着して主脚カバーを少し伸ばしてみました。チープだけどどうせ見えにくくなる部分だからこれくらいで。

これだけだと少しペラペラなので後で裏からパテで補強。

 主脚にタイヤをつけて仮組みしてみると今度は収納部が狭いのかパーツが大きいのかわからないけれどきちんと閉まらないことが判明。

嵌らぬなら 削ってしまえ フォッケウルフということでタイヤを薄々攻撃。

2/3近く削らないとハマりませんでしたが隙間から少ししか見えなくなるのでこれで良いでしょう。片側の車輪はロックが壊れてぶら下がった状態にするのでそのままです。決してめんどくさいとかというわけではありません。

 そして今回のメーンイベント(古!?

不時着といったらプロペラがぐにゃりと折れ曲がっているあれです。

裏から線香を近づけて温めてからぐにゃりと曲げてみました。写真だと角度が悪くてそんなに曲がっていないように見えますが90度近く曲げてます。右のプロペラは余剰パーツで練習したものです。

曲げ加工もうまくいったと思っていたらFw190D-9のプロペラは木製で不時着すると根元から折れるというコメントを頂きまして結局ブレードをカットする羽目になりました。

ニッパーでカットした後に400番の紙やすりで少し削ってから断面をデザインナイフで傷つけてささくれた感じに仕上げてみました。

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