重防御の米軍B-29爆撃機に対して苦肉の策としてとられた対空特攻、東部軍管区の第10飛行師団に属する部隊の対空特攻任務に付いた部隊が震天制空隊です。
詳しくはこちら → 震天制空隊 - Wikipedia
対空特攻が行われた頃には成増飛行場(練馬区光が丘公園付近)を基地として活動した飛行第47戦隊の二式単座戦闘機 鍾馗x2機で震天制空隊のジオラマ(でいいのか)で再現です。
ベースは二式飛行艇で使用したものと同じく100円ショップで購入したL版フォトフレーム。
アクリル板とその下の板を固定してピンバイスで鍾馗を固定する針金を通す穴開け。
ネットで検索した B-29画像を印刷して写真を入れる部分にはめ込みます。プリンタを持っていないのでネットプリントを活用しましたが白黒だとL版で印刷できなくてB5で印刷して必要な部分だけ切り取りました。
富士山をバックに飛行するB-29の画像。東京都練馬区からは少し離れていますが細かいことは忘れましょう。
成増飛行場にするか迷ったけれども敵機が写っていないので上の写真で。
下からU字に針金差し込んで二式単戦の機体下部に開けた穴に瞬間接着剤で固定して震天制空隊のジオラマ完成です。
低い位置の機体がレベル、高い位置の機体がフジミのキットです。
レベルのキットはプロペラを抑えるパーツ(機体内側なのでもう修正不可)の位置が浅すぎてプロペラが飛び出してきています...