【1/35 ドラゴン】33B突撃歩兵砲 - 1.製作開始

Sd.Kfz.234/2 プーマを仕上げた後は作りかけで放置していたハセガワのアラド Ar234*1を作ろうと思っていたけれどMr.ウェザリングカラーでの仕上げが楽しかったのか続けてAFVを作ります。

テーマが3号4号戦車(系列)という展示会があるのでそれに向けて早速作ってしまおうという作戦です。

15cm自走重歩兵砲シリーズは1号、2号、38t車体とオープントップ車輌でしたが3号戦車ベースでようやく密閉式の装甲が付きました。しかし、ベースとなった3号突撃砲の戦闘室に比べると四角の箱を被せただけなのがやっつけ感100%です。これは4号突撃戦車(ブルムベア)の計画が進められてる中でヒトラーに急造させられた車輌なのでアルケット社の設計者も格好良くデザインする暇が無かったんですかね。

資料は懐かしのアハトゥンク・パンツァー、本車のベースとなった3号突撃砲シリーズも網羅されていて3号突撃砲・4号突撃砲の資料にもなるので一石二鳥です。

プーマの作業の合間に車体下部を作成。イタレリの後のドラゴンなのでパーツがキット数個分くらいに感じます。

それもそのはず、ランナーの元キット名を見ると3号戦車、3号戦車J初期型、3号突撃砲、15cm重歩兵砲sIG33のパーツの寄せ集めで33式突撃歩兵砲オリジナルのランナーは3個くらいでした(汗)

車体はもうそろそろ完成するので年内に履帯まで組立ては完成させてしまいたいところですがどうなることやら。

1/35 W.W.IIドイツ軍 33B突撃歩兵砲

1/35 W.W.IIドイツ軍 33B突撃歩兵砲

 

 

- 関連記事 -

33B突撃歩兵砲 - 1.製作開始 - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 2.組立て - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 3.履帯の組立て - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 4.戦闘室の組立て - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 5.フィギュアの組立て - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 6.車体の塗装 - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 7.車体の塗装2 - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 8.ウェザリング - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 9.ウェザリング2 - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 10.フィギュアの塗装 - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 11.フィギュアの塗装2 - モデルニート

33B突撃歩兵砲 - 12.完成 - モデルニート

*1:数字が同じだ!!