車体左右の国籍マークのデカール貼り、スミ入れ、テカっている部分をつや消しを吹いて調整して15cm s.IG.33/2(Sf) 重歩兵砲搭載38(t)ヘッツァー駆逐戦車の完成です。
右側面は塗装指示の図面が無いので適当に塗装。少しダークイエローの部分が多いかな。
面白い形の車輌だと思っていたけど後ろから見るぶんにはヘッツァーと変わらない感じ。
主砲の位置が低いというレビューを目にしたのですが実車の写真と比べると少し低いかもしれません。
横から見ると水平に付いているように見えるけれど正面から見ると主砲が前下りに見える不思議。
主砲は塗装図だとダークグリーンになっているけれど内側の部分はどこまで緑にすればいいか判断がつかなかったのでダークイエローのままにしました。
残っている実車の写真(チェコのDMM社で設計時に試作された車輌？)にある大型の牽引具は省略されています。前線の活動中の写真は見つかっていないそうなので自分は無くてもいいけど箱絵には描かれているのは(笑)
ラジエーターグリルのメッシュは入手出来なかったのでそのままにしました。
車内の前方は写真だと見えなくなります(フラッシュをたけば写るかも...)。
戦闘室内の左側は弾を3発縦置きに設置を選択して組立てました。
右側は弾を5発縦置きを選択。
後ろ側は弾薬箱4列×2段。パーツのままだと上下左右にリブなどの出っ張りがあって接着面を削ったりして調整しないと綺麗に並ばないので地味に面倒な部分です。
車外装備品類は車体と一緒に塗装された体で塗り分けしないで楽をしたかったけれど思ったより地味だったので普通に塗り分けてみました。
左側は工具箱しかないので塗り分けが無くて楽です。
迷彩のボケ具合を調整するためにダークイエローを吹き直すかもしれないけれど一旦この状態で完成です。
【使用キット】
ドラゴン 1/35 第二次世界大戦 ドイツ軍 15cm s.IG.33/2 Sf 重歩兵砲搭載 38 t ヘッツァー 駆逐戦車 プラモデル DR6489
【参考資料】
GROUND POWER (グランドパワー) 2013年 06月号 [雑誌]
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