コロナ禍の真っ只中の4月頃から作り始めたハセガワ 1/32 四式戦闘機 疾風が完成しました。
塗装・マーキングは箱絵の機体が作りたい機体だったので説明書の塗装図1番の「飛行第47戦隊 「桜」隊(第3中隊) 隊長 波多野 貞一大尉 乗機 1945年2月 東京都 成増飛行場」を選んで作りました。
寝そべって地上の視点に近いアングルで撮影してみると美しい機体だと思います。
いつも作っているドイツ機のように見えなくなるだろうと思って塗装したので計器盤の出来は雑です。
フラップ上面はガイアカラーのNo.1000ステンレスシルバー、光が当たるとギラギラと光ります。
せり出した蝶形フラップを下側からも撮ってみました。
排気管は黒サフ→シルバー→焼鉄色→Mr.ウェザリングカラー/ステインブラウンで軽くウォッシングした4段階仕上げ。適当に塗装した割には良くできたと感じる部分。
プロペラはシリコンバリアーを使用した塗装剥がしの実験台だったけれどスピナーの剥がしはシリコンバリアーを使うのを忘れて少しちぐはぐな感じになってしまった。
敵味方識別帯の黄色い部分もマスキング手順の関係でタミヤのエナメルシルバーをドライブラシして塗装の剥がれを表現したのでシリコンバリアーを使った部分と雰囲気が違ってしまった。
ステップ板の部分だけ汚していないので新品感が出てしまった(ここは今からでも汚し塗装が出来るけれど...)
ピトー管は真鍮パイプと真鍮線の組み合わせで再現。プラスチックのように折れなくて良いですね。
【使用キット】
【参考資料】
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