Fw190D-9が組立完了して後はひたすら塗装するだけというフェーズになったので作業の待ち時間中にいじる模型として同じタミヤの傑作機シリーズの ドルニエ Do335A プファイルを購入。
震電と似たような機体ですがやっぱり前にもプロペラとエンジンが付いているのでちょっと変な感じです。機首の環状ラジエターとカウリングがイモくささを演出しているような気がします。しかし、これで最高速度760Km/hですから激速ブンブン丸です。
ちょっと航海...後悔な映像です。
エンジンが前後に2つあるので全長が長いです(当たり前
主翼もバカでかいです。
本命(Fw190D-9)を作っている間に気軽に作るキットじゃないということを後悔しながらコックピット周辺のパーツをつや消し黒で下塗り。
パイロットも座らせたくなったので指定色で塗装。
背中側のダークグレイ(ベルト、パラシュート?)とイエローグリーン(ジャケット?)の塗り分けがイマイチ分らなかったけれどあんまり見えなくなる部分なので適当に塗り分け。
スミ入れ&ウォッシングしてパイロットフィギュア完成。
ドルニエ機のパイロットなのでDで始まる名前で呼びましょう。ドーラだと女性になってしまうのでドルフ・ラングレンから拝借してドルフ君とでもしておきましょうか。
シートも指定色で塗装します。セミグロスブラックが指定されていますが黒塗りの座席は珍しい気がします。
シートにドルフ君を接着しようとしてお尻と背中に接着剤を付けたけどくっつかない。シートの縁(太ももの裏)と頭の後ろしか接してないみたい。
メーターパネルは指定色で塗装後に計器の枠内をスミ入れ専用塗料グレイでスミ入れしてあんまり凝らずに塗装。
サイドコンソールも指定色(セミグロスブラック)塗装にスミ入れ専用塗料グレイでスミ入れで完了。
操縦桿はY字。航空機模型では初めてかな、珍しい形状です。
メーターパネルとシートを接着してコックピット完成。
機体はバカでかいのにコックピットはかなり狭そうです。
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タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.74 ドイツ空軍 ドルニエ Do335A プファイル プラモデル 61074