青森県七戸町の鷹山宇一美術館で開催中の模型のタミヤがやってきたPart2に遊びに行ってきました。
特別展「模型のタミヤがやってきた Part2」、青森で再び開催! | タミヤ
道の駅しちのへに併設されている施設に来るのも2016年以来です。
今回の目玉は1976〜77年にF1グランプリに参戦した6輪F1マシン ティレルP34で展示物の撮影はここだけOKでした。
搭載されているエンジンは多くのF1チームに供給された名エンジン、フォード・コスワースDFV。Double Four Valve を略したDFVという名称がまたカッコいいです。
個人的にはDFVを見れた方が嬉しかったですがこのマシンの特徴は空気抵抗の減少を目的として4つ付いている小径の前輪タイヤです。
目的の空気抵抗の減少によるスピードアップにはあまり効果が無かったようですが4つの前輪で増えた接地面積によりコーナリングの性能が良かっみたいです。
コックピット部分は角度的にあまり見えませんでした。小窓が付いているのを初めて知りました。
ティレル以外の展示物の撮影は禁止でしたがタミヤ本社からやってきた(と思われる)タミヤの歴史を感じられる新旧プラモデルやジオラマ作品は今回も見応えがありました。