足回りの組み立てを行います。
履帯部分は直線部分がある程度まとまってパーツ化された部分連結式になっています。ただ直線部分も4パーツに分割されているので処理回数・接着回数は少なくないです。
履帯と転輪部分をひとまとめにして組み立てるロコ組にちょうせんしてみました。
第1転輪と第6転輪が履帯の下側にしか接していないので車体から取り外したりする時に外れたりしましたがなんとかロコ組の形になりました。
下地塗装は車体より暗めの色で塗装してみました。
転輪部分はオキサイドレッド+フラットブラック、履帯部分はフラットブラック+レッドブラウン。
転輪部分にガイアカラーのダークイエロー1を塗装。下地が違うので発色が車体と違うかもしれない。
車体色と同じダークグリーンとレッドブラウンを塗装。
ダークイエロー部分を消しすぎてしまったかもしれない。
履帯を取り付ける前に車体下部側面に汚しを入れました。
色はMr.ウェザリングカラーのホワイトダストを使用。
足回りの組み立てが面倒になっている理由の一つ、起動輪と誘導輪の側に付くスクレーパー。
誘導輪側のスクレーパーは小さ目なので履帯を組み込んでからでも比較的かんたんに差し込めます。
起動輪側は結構大きいので難しかったですが無事に接着剤を変なところにつけたりせずに接着することが出来ました。
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