アランホビーのBISON I(1号自走重歩兵砲)の組立て・塗装ともこれでおしまいと思うと永遠に完成させたくないとも思うのですが区切りとしてこれで完成です。
左側面のキャタピラのたるみの方が右側面よりいいかな〜くらいの理由でこっち側の写真は今まであんまり撮っていませんでした。
車幅が狭く車高が高いのでとても不安定そう。フィギュアも付けたいけどまずは来週の東北AFVの会で単品アラン賞を狙うので今はこのままです。
後ろから見ると大砲(重歩兵砲)が一号戦車の上に文字通りまるごと乗っけて装甲板で囲っているだけなのが分かります。
このシンプル・イズ・ベストでドイツ的合理性(?)の発露が素晴らしいAFV車輌だと思います。
それにしても左側のフェンダーがゆがんでいるのか履帯が斜めに付いているのか(゜∀。)
主砲はかなり無理やり載せたので(模型的に)少し斜めに付いてしまいました。
砲に仰角をつけてこの自走砲らしい格好をさせると砲架の隙間が丸見えで恥ずかしかったりします。
砲架を作っている時はここは見えなくなるだろうと思っていたのですが組み立てたらばっちり丸見えで計算違いでした。
砲口カバーは脱着可能ですが砲身の修正ちゃんとできなくて円になってないのが残念な感じです。
砲の車輪も無理やりハメた影響で逆ハの字になっていたりします。
操縦室内は斜め後ろから見ると変速機やフットペダルがはっきり見えてちゃんと作ってよかったという感じです。
その代わりに写真を調べたりして塗り分けてみた無線機は角度的に上の板しか見えません...
ジャッキやバールはMr.メタルカラーのダークアイアン塗装+鉛筆チッピングなどしてみました。
左後部フェンダー上には弾薬などが搭載されるのですが適当なパーツが無かったのでちょっと寂しいです。同じアランから出ている(た?)重歩兵砲sIG33の単体パーツも砲弾もあるのですがそのままでは使えなかったりと微妙な内容のキットです。
久しぶりの連結履帯は細さや精度の悪さから左右に真っ直ぐ繋がっていなかったり。
左側は右側よりも履帯がゆるくなってしまいました。一枚多くつなげてしまったかも。
思い返せば昨年秋に安い1号自走重歩兵砲のキット(中古、ドラゴンの半額)があるということで買ってきたアランホビーのBISON Iですが箱の中にはいろいろ災厄が入っていたようですが最後に残ったのは希望のようです(パンドラの箱かっ
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